8月
06
2019

世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦@京都細見美術館

世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦@京都細見美術館

1年ほど前でしょうか、板橋区の美術館でこの展覧会がやっていて、
ずっと関西圏に来て欲しいなと思っていました。

展覧会の主催者に問い合わせても、愛知でやってますので、そちらへどうぞ!と言われてしまいました。
遠くはないけど、近くもないなーとか思ってる間に愛知も終わってしまい、静岡、足利と関西からさらに遠くの地域へ巡回していきました。

が!
京都に巡回するとHPをチェックしてると記載がありました!
楽しみで楽しみで!東京から1年もたっていました。びっくり!

連休作って、信州に山登りに行く予定が急に台風!なんでー!と、キャンセルになりまして。
これは、展覧会に行くしかない!といざ京都へ行って来ました。

楽しみにしていた展覧会&初めましての美術館でドキドキワクワク!

岡崎公園の近くと、わかりやすい。
おー!近くに来たら、レトロな美術館にテンション上がります。
京都 細見美術館

京都 細見美術館


久しぶりの写真OKな 展覧会。
南インド・チェンナイの出版社「タラブックス」の本づくりの全容を伝える展覧会です。

南インド・チェンナイの出版社「タラブックス」
1994年に設立され、ギータ・ウォルフとV.ギータという二人のインド人女性が中心となって活動している。
タラブックスを代表するのが美しいハンドメイドの絵本。インドの民俗画家による絵を、ふっくらとした風合いの紙に版画の技法で印刷し、職人が糸で製本した、工芸品のような本である。
インドには各地に多様な民俗芸術の伝統があり、住居の壁や床に絵を描いたり、工芸品を作ったりしている。
多くのインド人にとってもなじみの薄かったこうした民俗芸術を出版に結びつけたのは、とても画期的なことだった。

ハンドメイド本以外にも、タラブックスは多彩な本を刊行している。
画家、編集者、デザイナー印刷職人らによるチームワークから生み出される本は、教育や社会問題をテーマにしたもの、本の形状に特徴があるものなど、とてもユニークである。

世界を変える美しい本 世界を変える美しい本

全ての本が1枚1枚シルクスクリーン、手刷り!!!
気が遠のくような細かな作業。
世界を変える美しい本
有名な夜の木。時期やシーズンによって、絵や柄が変わります。
美しい。

世界を変える美しい本
300点ほど並んでいるそうです。
期間もまだあるので、是非に。
やっぱり、手を動かして、物を作るというのは素晴らしいですね。

展覧会もと、blue sheepさん。
面白いのんやってるなー。
次は、ルート・ブリュックかな。楽しみ。
http://bluesheep.jp/
TARA BOOKS
https://tarabooks.com/
細見美術館
https://www.emuseum.or.jp/

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